想像ラジオを読んで感じたこと。

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自分と自分の大切な人の死を想像することは、死を迎えた人や、喪に服す人の気持ちに近づく行為だと思う。

あるいはすでに亡くなった大切な人を思うこともそうでしょう。 「想像ラジオ」が伝える放送はそういうものなのかなと思いました。

今、苦しんでいる人たちがいて、どのような接し方をするかは千差万別で、正解は無数にある。あるいは無い。 自分にできることは、まず想像すること。 結婚して、嫁ができて、これから産まれてくる子供のことを考えると、なぜだか死ぬってことがリアルになったんですよね。

そして自分の体の中で弱い部分も段々はっきりしてきて、少しずつ覚悟が増えていく。 歳を取りつつあるんだなーと実感します。

死がもたらす別離で自分が染まる感情が想像できるから、他の人の感情も他人事と言ってられないとますます思います。

悲しさ、悔しさ、憎さ、無力感。 どんな感情にせよ、想像することが何か動くきっかけになったり、他人に優しくなれたり。 振り切って元気に前進することは大事だと思います。

同じくらい、留まり、思い、巡らせることも大事だと思います。 うまくは言えないけれど、そういう大切なことが自然にすっと入ってくる物語でした。

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