今から想像!Belair X 6-12ってどんなカメラだろう?

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プレオーダーも売り切れが出始めていて、Belair X 6-12の注目が高まっているようです。

今までのロモグラフィーのトイカメラと一線を画す中判蛇腹カメラは、そのファーストコンタクトからロモグラファーたちのハートを鷲掴みにした模様。自分も相当やられています。

しかし、スペック的な部分はある程度公表されているものの、使用レビューもほとんど無く、まだ未知数な部分が多いです。

そこでBelair X 6-12はどんなカメラなのか、どんな写真が撮れそうか想像してみます。

高性能レンズ

まず、レンズ。ロモのサイトによると

熟練した光学エンジニアとロモグラフィーのカメラ開発者が共に協力し、洗練された90mmレンズと58mmワイドアングルレンズの2つのレンズを得ることができました。
引用:ロモグラフィー Belair X 6-12 City Slicker

とあります。詳細なスペックのアナウンスがありませんが、トイカメラ文化ではスペックはあまり重要ではないのでひとまずその言葉を信じることにします。

で、レンズの性能が上がることによって、従来のトイカメラののふんわりした写りよりもシャープな写りになると思われます。

オート露出

ロモのカメラではLOMO LC-A+がオート露出ができるようですが、基本的にトイカメラは固定露出。フィルムの仕様や性能によって明るく写ったり暗く写ったり丁度良く写ったりします。

それをプリント時に補正するわけなんですが、大幅に補正すると画質が悪くなります。

Belairではオート露出機能があるのでその心配がなくなります。

中判(ブローニー)フィルム

ダイアナ+やホルガでも使われている種類のフィルムをBelairでも使います。一般的な35mmフィルムよりも大きいこのフィルムフォーマットは画質がいいとされています。

Belairはダイアナ+やホルガが備えていない高性能レンズやオート露出のおかげで、ブローニーフィルムの性能をより引き出すことができるはずです。

ゾーンフォーカス

Belairのピントはゾーンフォーカス式です。カメラと撮る物や人との距離によって設定を変えてピントを合わせる方式です。ダイアナ+やホルガもそうですね。これがブローニーフィルムのカメラと組み合わせるとどうなのかが気になります。

ブローニーフィルムの特徴として、被写界深度の浅さが挙げられます。ぼけの表現力が幅広いけどピント合わせがシビアで、ピンぼけ写真になる確立が35mmフィルムよりも高いということでもあります。

ホルガやダイアナ+などのトイカメラではレンズ性能が”トイ”だし、開放F値も大きめなのであまり問題なりませんが、

Belairの場合はレンズが高性能になるので、ピントが合っている場合とそうでない場合の差がより大きく出るのかもしれないという気がします。

レンズの開放F値にも大きく左右されるのですが、ロモのサイトでは

最大絞り値: 1:8
最小絞り値: 1:16

となっていて、これはF8、F16ってことなのかな。そうなら被写界深度は深いのでいいと思います。

そもそもロモのカメラでピントをしっかり合わせて撮るというのもどうかと思いますし(笑)、意図的に背景ボケをコントロールして撮りたいなら一眼レフ+大口径レンズなどを使った方がいいですよね。

まとめ

ということでまとめてみますと、今までに無いクラシック本格風(本格的、では無い)でありながら、トイカメラのように簡単に使えてかつ画質のよい写真の撮れるカメラ、という位置づけになる気がしました。

中判カメラに手を出すほどではないけれど、ホルガやダイアナ+では物足りない人に丁度良いのではないでしょうか。

マガジンの 最新ニュース の新商品 Belair X 6-12: 先行特典付き予約開始 – ロモグラフィー

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